MEMO

「今日は泊まりません」て宣言した矢先やっぱり帰りたくないとか泊まりたいとか言えなくてしぶしぶ帰る準備してたらなぜかたつみもいそいそと荷物まとめ出して怪訝な顔する兄 「何をしているのですか」「いえ……あの、俺、今日このあとひめるさんの家に泊まりたくて……だめですか?🥺」ていわれて結局謎にふたりで兄の家に移動して夜一緒に寝るたつひめ、あるとかわいい  #巽ひめ

兄の家は殺風景なのでたつみの家にいたあと夜自分の家に戻ったらひとりだし寂しくてたまらなくなっててほしい でも兄はそんな感情をたつみの前ではひとつも滲ませないので、たつみは密かに自分ばっかりひめるさんと一緒にいたいと思ってしまっているのでは……とかたま〜に不安になってしょんぼりしてそう

でも兄の家のベッドは広いのに兄は絶対たつみに隙間なくくっついて寝るからたつみはそういうところでちゃんと兄からの好きを実感してにこにこしてる

兄、冬は「寒い」を言い訳にしてぴったりくっついて寝る 夏はひとりで寝る時よりもクーラーの温度をちょっとだけ下げてたつみにくっついても「クーラーが効いてて寒かったから」って言えるようにしてる たつみのことはあくまで湯たんぽとしか思ってません態度を貫く兄、かわいい畳む
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